山カラの皆様、
山カラ幹事・島崎です。
週末の山カラ/白川郷自然学校特別スクールに
ご参加された方々、お疲れ様でした。
まとめと報告を致します。
参加メンバーの皆様、お時間ない方も【必読】コーナーはお読み下さい。
【ご報告】
今回は白川合掌集落の見学、自然学校の2つのプログラムを体験して
白川の自然を満喫しました。
(例によって美味しいお酒も満喫しました)
17日(土)
9:30 元町発
今年は雪が本当に少ない。
「どの当たりから雪に出会えるかしら?」
雪国へ向かう車内の会話とは思えない心配事。
13:00 元町組・東京組が白川郷集落の郷土料理屋・いろりで合流・昼食。
東京から元気な学生さんも登場です。
13:40 展望台まで散策。歩かないと見つからない景色に気付く。
白川合掌造り神田家見学
神田家は合掌造りの中でも大きな建屋。
真ん中にいろりを囲み、冬は暖をとる。いろりから昇る乾燥した煙は
家屋の長寿につながるそうだ。
火に弱い合掌造りは中二階にいろりを見張る覗き窓があり奉公人は
夜は火の番をするそうだ(落ち着いて寝れない?可哀相・・)
二階は養蚕の工場、外を囲う水路は屋根から落ちる雪を溶かすため。
随所に長年培ってきた生活の中のカイゼンが見られる。
15:30 白川自然学校到着
暖炉とオークビレッジの家具が相変わらず素晴らしい。
ナイトハイクがあるので温泉はお預け。
変わりに0次会がはじまりました。
17:30 夕食会・渡邉会長のご挨拶でスタート。
美味しいワインに美味しい料理のオーベルジュ
19:00 プログラム:ナイトハイクスタート。
インタプリターさんの指導の下、スノシューを装備。
外はいつのまにか雪が降り始めている。
雪の明るさか月は出てなくてもデコランプは要らない。
20分程歩いたところで、インタープリタ−さんの説明
全員にキャンドルが配られる。
各人が雪を使って思い思いに森の中にキャンドルを置き、
26の光が森を照らしました。
キャンドルを置いたまま少し離れたところから眺める。
暗闇に浮かぶ光がどこか雪国の街明かりのよう。
その場でそのまま腰かけて森の静かさを体験。
さっきまで聞こえなかった川の流れる音が聞こえてくる。
しばらくゆっくりした後引き返す。
自然学校の明かりが近づく。外灯に照らされる雪をみて
まだ雪が降りつづけていたことを認識。
森がいかに静かか、人が使う光がどれほど明るいかを実感しました。
21:00 温泉の後、談話室に集まり2次会。
ゆったりの山カラなので、お酒もたっぷり(多めに買出しして正解)
恒例の自己紹介タイムもじっくりなものとなりました。
18日(日)
9:30 朝食のあと、プログラム:ぶなウォッチング開始。
スノシュー装備。朝の森は明るくどんどん進める。
途中、謎の動物(狸?)の足跡、木に残されたさなぎの抜け殻、
胡桃の木などを見て歩く。
インタープリタ−さんは森の博士でカバンから
いろんなアイテムといろんな話が出てくる。
11:30 森の女王・ぶなの木にたどりつく。
樹齢200年のぶながまわりの木に守られるように立つ。
幹に耳を当てるとチュルチュルと音が聞こえ生きた木を実感。
森の女王にさよならを告げて森をあとにする。
12:40 白川自然学校出発。
今回はスペシャル・お土産(*)もありました。
スタッフの皆様、ありがとうございました。
13:00 蕎麦庄・やまこしで昼食。美味しいお蕎麦に舌鼓。
渡邉会長の締めの挨拶で解散。
安全運転で帰路につく。
【必読】
*お土産について:富山名物ますの寿司。絶品でした(全国駅弁No1!)
2日目の朝に磯貝さんが直接来られて、頂きました。
幹事のミスです。
皆さんで磯貝さんにお礼を申し上げる場をつくれませんでした。
渡邉会長、白石さんとはモーニングティーをご一緒されました。
ます寿司を美味しく頂いた皆様(全員ですね)
磯貝さん(mitsu_miho1122@ybb.ne.jp)へお礼をよろしくお願い致します。
以後このような不手際がないよう反省しております。
最後になりましたが、今回の山カラに際して、トヨタ白川自然学校の
インタープリター、その他スタッフの皆様に改めて御礼申し上げます。
そして、今回も九大トリオの幹事行の中、快くご一緒頂いた皆様、
ありがとうございました。
次回もさらに楽しい山カラの実現に向けて頑張りますので、
皆様ぜひともよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
以上